Vol.03 モンスターのデザイン 企画:娘/仕上げ:父。完全なる親子共同作業

『バトルプリンセス マデリーン』のプロジェクトを本格化させるために、ストーリー構成やゲームプレイのプランなど、骨格づくりに着手したクリスとマデリーン親子。なかでもゲーム中に登場するモンスターのデザインは、マデリーンがもっとも活躍したパートで、工程そのものが楽しいプロセスとなりました。

まずは娘のマデリーンが、ゲームに登場させたいモンスターを作画し、その絵をもとにマデリーンがどんなモンスターをイメージしているのかを、お父さんのクリスが汲み取り具現化。その一例として、冒頭のステージに登場するスケルトンボスの制作風景をご紹介しましょう。このキャラクターはまさに、親子の「共同作業」。

マデリーンが描いた「踊るスケルトン」を見たクリスは、彼女の隣に座り、このスケルトンにゲーム内でどんなことをさせてみたいのか、ひとつひとつ尋ねていきました。『バトルプリンセス マデリーン』のゲームプレイトレイラーでもおなじみのこのスケルトンボス。マデリーンは、この骸骨にちょっぴり滑稽な動きをしてもらいたいと語り、ゲーム内のマデリーンも骸骨の周りをぴょんぴょんと跳ね回るような動きをリクエストしたそうです。その仕上がりは、実際にゲームをプレイしてみるとすぐに「ああ、マデリーンが見せたかった演出はこれなんだな」と気づいていただけると思います。

スケルトンボス以外にも、クリスとマデリーンは日常のあらゆるタイミングで、ゲーム内に登場するモンスターたちを生み出していきました。テレビアニメを見ているときにも、「もしこういうモンスターがいたとしたらどう思う?」などとブレインストーミングをするようなこともあったそうです。この作画の模様は、『バトルプリンセス マデリーン』のキックスターターのプロジェクト内にあるブログでもご紹介されています。マデリーン巨匠の描いたスケルトンボスをぜひご覧になってみてください。

■バトルプリンセス マデリーン ブログ(外部サイトとなります)

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