Vol.08 フリッツィーのおはなし

今回はマデリーンの冒険のお供にして大切な家族の一員・フリッツィーについてのお話です。本作の中でフリッツィーは、オープニングのムービーでいきなり命を奪われてしまいます。そして、幽霊犬となってマデリーンと一緒に冒険の旅へと出かけます。しかし、当初は本作のコンセプトに、フリッツィーは含まれていませんでした。

じつはこのフリッツィー、リアルな生活でもマデリーンの家族だったのです。

マデリーンにとってフリッツィーは、初めてのペット。

フリッツィーにとって、マデリーンは、娘のような存在だったのかもしれません。

老犬のフリッツィーを案じたマデリーンは、「私がお医者さんになって、フリッツィーがまた元気になるための青い丸薬を作ってあげたい」と語っていたこともあったそうです。

実際のフリッツィーとマデリーンの写真はキックスターターのブログで紹介されています。

■開発ブログ(外部リンクが開きます)

https://www.kickstarter.com/projects/causalbitgames/battle-princess-madelyn/posts/1839267

本作『バトルプリンセス マデリーン』のプロジェクトが本格化する前、まだプロトタイプを作成していたころ、フリッツィーの体調はすでに思わしくなく、家族も「あとどれくらい長生きできるかな」とその身を案じている状態だったそうです。そこでひらめいたのが、本作にフリッツィーを登場させるというアイデアでした。

お父さんのクリスは、娘のマデリーンがフリッツィーの死によって初めて生き物の「死」というものに直面することを予見していたのでしょう。

「もしフリッツィーがいなくなってしまっても、ゲームの中であればいつでもフリッツィーと会うことができる」と考え、実際にキャラクターとしてゲームに登場することになったそうです。

さて、このフリッツィー。ゲームの中ではマデリーンを支えてくれます。直接的に攻撃をしたりすることはありませんが、マデリーンの体力が消耗してしまっても、フリッツィーの魔力ゲージによって、体力を回復させることができます。プレイヤーがレベルアップするごとに、フリッツィーの能力は強化されていくので、冒険を進めれば進めるほどに、プレイヤーの力は強化されていきます。

ちなみに、本ゲームのプロトタイプを作成していた当初は、子犬のフリッツィーを訓練する機能も存在していたそうです(本編にはありません。残念!)。

最終的にフリッツィーは、17歳の誕生日を少しすぎたころ、天国へと旅立って行ったそうです。「バトルプリンセス マデリーン」の発売によって、世界中のプレイヤーのお供をすると考えると、ちょっぴり感慨深いものがありますね。

以上、今日はフリッツィーのお話でした!

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